一般的に、最後が「る」の音で終わる動詞というと、「走る」「乗る」「帰る」、「見る」「食べる」「寝る」「考える」などがあります。これらの動詞の命令形を分析すると、「走れ」「乗れ」「帰れ」のように、最後の音が「れ」で終わるものと、「見ろ」「食べろ」「寝ろ」「考えろ」のように、最後の音が「ろ」の音で終わるものと、2種類あります。
ところが、新潟弁では、最後が「る」の音で終わる動詞の命令形は全て「れ」で終わるため、「見ろ」「食べろ」「寝ろ」「考えろ」も、「見れ」「食べれ」「寝れ」「考えれ」となるのです。
なお、最後に「る」が付く動詞の中でも、「来る」という動詞は例外で、命令形が「くれ」とはならず、「来い」となります。注意しておいて下さい。
(近藤アナより注意)
このコーナーで紹介している言葉は、主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、それでも、世代や地域によって、使い方、解釈、発音、アクセントなどに微妙な違いがある事を御了承下さい。
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