前回は逆接の接続助詞「~ろも」を勉強しましたが、今回は「~てがんに」について勉強します。前回勉強した「~ろも」は、「~だけれども」を意味する言葉で、「歌下手らろも歌歌う」という風に使われるんでした。
ところで、新潟弁には「~てがんに」という言葉もあります。これは「~なのに」という意味の表現で、「外出たてがんに、雨降ってきた」
(訳:外に出たのに、雨が降ってきた)という風に使われています。
(他の例)「雨らてがんに傘持たんで来た」
「わぁけてがんに小生意気ら」
なお、このコーナーで紹介している言葉は、主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、それでも、世代や地域によって、使い方、解釈、発音、アクセントなどに微妙な違いがある事を御了承下さい。







