今回は、新潟弁の敬語表現について勉強します。例えば、「食べる」という単語があります。これを標準語の敬語で表すと、「召し上がる」という言い方になります。では、新潟弁ではどんな言い方になるでしょうか。
新潟弁では、敬語表現の場合、語尾に、尊敬の「なる」或いは「なさる」を使います。従って、新潟弁で「召し上がる」と言う場合は、動詞の「食べる」に、尊敬の「なる」或いは「なさる」を付けて、「食べなる」もしくは「食べなさる」という言い方になるのです。
ちなみに、「なる」と「なさる」を比べた場合、「なさる」の方がより改まった表現になります。
例)「食べなる、食べなさる」「飲みなる、飲みなさる」
「来なる、来なさる」「行ぎなる、行ぎなさる」
「来なる、来なさる」「行ぎなる、行ぎなさる」
(近藤アナより注意)
なお、このコーナーで紹介している言葉は、主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、それでも、世代や地域によって、使い方、解釈、発音、アクセントなどに微妙な違いがある事を御了承下さい。







