今回は、物事を列挙する際の表現について勉強しましょう。
例えば、あなたが食堂に行ってきました。友人は、あなたに「食堂で何を食べた」と訊いてきました。そんな時、あなたはどんな風に答えるでしょう。
一般的には、食べたものをいくつか列挙して「ラーメンとか、そばとか、カツ丼とか、色々なものを食べましたよ」などと答えるところでしょう。
しかし、新潟弁の場合は「~とか」の代わりに「~らの」を使い「色々な~」の代わりに「様々の~」という言い方をするため「ラーメンらの、そばらの、カツ丼らの、様々のがん食べてきたて」などと言う事が多いようです。
(例)
■ラーメンらのそばらのカツ丼らの、様々のがん食べた。
■肩らのひざらの腰らの、様々のとこがやめる。
■お寺らのお城らの温泉らの、様々のとこ行って来た。
■浜崎あゆみらの幸田来未らの中島美嘉らの、様々の歌手がいる。俺なんて、歌を聞いても誰が誰だかさっぱり分からねて。
■あれがいいらの、これがいいらの、それでは駄目ららの、様々の事言う。
■ラーメンらのそばらのカツ丼らの、様々のがん食べた。
■肩らのひざらの腰らの、様々のとこがやめる。
■お寺らのお城らの温泉らの、様々のとこ行って来た。
■浜崎あゆみらの幸田来未らの中島美嘉らの、様々の歌手がいる。俺なんて、歌を聞いても誰が誰だかさっぱり分からねて。
■あれがいいらの、これがいいらの、それでは駄目ららの、様々の事言う。
(近藤アナより注意)
なお、このコーナーで紹介している言葉は、主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、それでも、世代や地域によって、使い方、解釈、発音、アクセントなどに微妙な違いがある事を御了承下さい。







