今回は、「~よんだら」について勉強しましょう。
前に新潟弁の仮定法の表現について勉強しました。動詞には「~んだば」を付け「もし~するなら」と言う場合は「もし~するんだば」。「もしうちにいるのなら」と言う場合は「もしうちにいるんだば」と言うんでした。
ところで、新潟弁にはもうひとつ仮定法の表現があります。動詞に「~んだば」の代わりに「~よんだら」を付けるのです。
「~んだば」でなく「~よんだら」を使うのは、好ましくない状況になる事が想定される場合が殆どで「~しようものなら」というようなニュアンスで使われます。
(例)
「うちにいよんだらかかに叱られる」
(家にいようものなら妻に叱られる)
「うちにいよんだらかかに叱られる」
(家にいようものなら妻に叱られる)
「そんげ事しよんだら笑われる」
(そんな事をしようものなら笑われる)
(そんな事をしようものなら笑われる)
(近藤アナより注意)
なお、このコーナーで紹介している言葉は、主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、それでも、世代や地域によって、使い方、解釈、発音、アクセントなどに微妙な違いがある事を御了承下さい。
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