今日は、「くうれ」と「くうれ」の違いについて勉強しましょう。
前回は、色を表現する言葉について勉強しました。
「黄色い」は「きいれ」、「赤い」は「ああけ」、
「白い」は「しいれ」と言うんでした。
では、「黒い」は何と言うでしょう。
新潟弁では「黒い」と言う場合、「くうれ」と言います。
ただ、ここで注意して欲しい事があります。アクセントの位置です。
「黒い」を意味する「くぅれ」は、
しっかり「れ」にアクセントを置いて「くぅれ」と発音しましょう。
しかし、「れ」にアクセントを置かずに「くぅれ」と平らに発音すると、
「暗い」という意味になってしまいます。
ですから、例えば、「くうれ部屋」。
これも「れ」にアクセントを置いて「くうれ部屋」と発音すれば、
「黒い部屋」という意味になりますし、
「れ」にアクセントを置かず「くうれ」と平らに発音すると、
「暗い部屋」という意味になります。
字で書くと一緒なのですが、
アクセントの置き方によって意味が変わるのです。
尚、このコーナーで紹介している言葉は、
主に新潟市とその周辺で使われている方言ですが、
それでも、世代や地域によって、
使い方、解釈、発音、アクセントなどに
微妙な違いがある事を御了承下さい。







